Q1.従来の磁気治療器と比べて、特徴はなんですか?

・従来の磁気治療器の磁力は体内の2センチまでしか到達しませんが、 B-magは体内 の7センチまで到達しますので、深部の血行をよくします。
・シールを変えるだけで永久的に使えます。
・皮膚の弱い人は、衣服の上からも貼れます。

 

Q2.電磁波ではないですか?

違います。静磁波といって、人体に無害とされています。

 

Q3.どれくらいの磁気の強さですか?

130MT(=1300ガウス)~180MT(=1800ガウス)で、貼るタイプの磁気治療器の磁力と同程度の強さです。
ただし、貼るタイプの磁気治療器は体の中に2~3センチ程度しか磁力が到達しませんが、B-magは、7~12センチまで到達します。

 

Q4.なぜ磁力が遠くまで到達するのですか?

同極の磁力をくっつけ圧縮することで、遠くまで磁力を飛ばすことができるのです。
水道のホースをぎゅっとつかむと、水が勢いよく遠くまで飛ぶことができるのと同じ原理です。

 

Q5.磁力がなぜ血行をよくするのですか?

磁力がなぜ血行をよくするかは、はっきりと解明されていませんが、

動物実験では、磁力が血管を安定させる働きがあるという結果が出ています。
安定させるというのは、高血圧など血管が収縮している場合は開き、

開きすぎている場合には、ちょうどよい状態に戻すということです。

つまり、血流が正常な人は、B-magを使ってもあまり変化を感じないということです。

 

Q6.磁気カード・IPodなどへの影響はありませんか?

磁気で影響を受ける可能性のある磁気カードや時計などは近づけないでください。

 

Q7.どこに貼ったらいいですか?

凝っているところや痛みのあるところに直接貼ってください。
また、押して痛いところや、ツボに貼ると効果的です。  

例えば、首の付け根の出っ張っているところに1個貼ると、

首 周り、頭、肩などの血行がよくなりますし、

足裏の土ふまずのところに貼るだけで、全身の血行がよくなり、

その後、体が軽くなります、疲れが緩和されます。
いずれも数時間貼り続けた後で実感することが多いです。

これらは個人差がありますので、ご自身でいろいろ試してみてください。

 

Q8.どれくらいの時間貼ったらいいですか?

凝りや疲れがとれたら外してください。
ただし、磁気は体が慣れると効果が薄らぐ場合がありますので、

ときどき、凝ったときや、とても疲れた時に貼るのが、賢い使い方です。

 

Q9.副作用はありませんか?

今まで血流の悪かったところが、急に血行がよくなりますので、

諸症状が出ることがあります。
肩凝り・首こりのある人は、血流が悪いと思われますので、

そういう人がB-magを使うと、

血流が急によくなって頭痛がすることもあります。

そのような場合はB-magを休んで、少しずつ使っていくようにしましょう。

 

Q10.禁忌事項を教えてください。

.ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器、または脳髄液短絡術用可変 シャントなどの医用電気機器を使用している人は、 誤動作を招く恐れがありますので、使用しないでください。

体に異常を感じた場合はただちに使用を中止してください。

 

Q11.手術で体内にチタンやステンレスが埋め込まれていますが、使用できますか?

医療用のチタンもステンレスも非磁性体(磁気の影響を受けない)なので、B-magを使うことができます。

 

Q12.何を使って貼るのですか?

専用の両面テープが60枚同封されています。

なくなったら、市販のサージカルテープを使って、

B-magの上から抑えるで代用できますし、

専用テープを当社で購入することもできます。

ほとんどの方が、市販のサージカルテープを使っておられます。

 

※参考『磁気と生体』

http://www.tdk.co.jp/techmag/magnetism/index.htm