磁気治療器の概念

昭和36年の薬事法施行令の中で、磁石は治療器具の一つとして登録されています。磁気の効果を信じるか否かは別として、磁気治療は確実に効果を発揮しています。

人体表面の温度分布を測定する赤外線サーモグラフィを使って試験してみると、磁気作用は明らかに血行をよくして、体温を上昇させることがわかります。あらゆるこりやストレスに即効性があるとはいえませんが、かなりの高確率で驚異的な効果を発揮していることは、紛れもない事実です。

血液成分のなかには、プラスイオンとマイナスイオンに電離するものが含まれております。これが血管中を流れるということは、電流が流れるということに等しいのです。

ここに磁石によって磁場を加えると、「フレミングの左手の法則」により力が発生します。この力がイオンの流れを活発にし、血液の流れを良くすると考えられています。脳波、心電図、筋電図など、生体には様々な電気現象がみられ、電気と磁気は密接な関わりがあり、空気や水とともに、磁気は健康になくてはならないものです。

身につけているだけで血行を促進し、筋肉のこりがほぐれ、自律神経のバランスも回復する磁気治療器、すなわち、人体の電磁気的現象と深く関連している治療器。それが磁気健康商材である。

新健康商材“ビームマグネット”(通称ビーマグ・B.mag)の特徴

従来の磁気製品の多くは、人体に使用可能な2,000ガウス(200mT)以内で表面磁力を高め、有効磁力線を伸ばし、効果を高める方法を取ってきました。

実際、有効磁力線の長さは2~8mm平均で人体から離して使用するには不向きなので、直接肌への装着(貼付)が推奨されています。しかしその結果、皮膚への異変を生じることがあります。そこで各社、長時間の装着が可能なシール等の開発を進めてるのが現状です。

磁気治療器のテクノロジーイメージ01

これに対し“ビーマグ”の特徴は、表面磁力を小さく・有効磁力線を長くを意図して研究開発されました。

これを実現するため、八方に広がる磁力線に高圧力を加え、同時に器に封じ込める手法によりその磁石は表面ガウス値が1/2~1/3(105~155mT)に抑えられ、磁力線は一定の志向性を持ち、既存磁石製品の3倍に伸びました。

この特殊な磁石により磁力線を遠くに飛ばすことに成功し、人体への浸透力が飛躍的に改善されたと共に、直接肌への装着(貼付)の必要性が無くなった事は言うまでもありません。

磁気治療器のテクノロジーイメージ02

空気中や身体内はN極です。これにS極を深く浸透させれば、衣服の上からでも効果が得られる。

“ビーマグ”はガウス値が低いため人体にショックを与えない等、身体にやさしく、しかも環境にもやさしい新磁石を組み込んだ画期的な健康商材です。

磁気治療器のテクノロジーイメージ3